want to と like toのニュアンスの違い
英語の解説本・教科書やネット上には、want to と like toは、同じ意味とよく書かれています。
”~したい”と訳されています。
本当にそうでしょうか?
全く同じ訳ないでしょ!
日本の辞書やら教科書やらネット情報やら嘘ばっかり!
そのせいでどれだけお金と時間を損したか!
ネイティブやバイリンガルに聞いてみても、同じ意味と言います。
字が違うのだから、ニュアンスが違うだろ?と尋ねると、
よくわからない。と返事が返ってきます。
この違いを日本語の違いにより説明してみたいと思います。
まず、
単語を直訳的に比較すると、wantは、ほしい。 likeは、好き。 の違いになりますよね。
”ほしい”と”好き”の日本語のニュアンスは、当然違いますよね。
日本語の日常会話的な違いではどうなるのか?
見てみましょう!
例文)
状況:友達と梅田で待ち合わせをしています。
A: What are we going to do today? ワラ ウイ ガナ ドゥ トゥデイ?
B: I want to go bowling. (私は、ボーリングをしたい。)
B: I like to go bowling. (私は、ボーリングをするのがいいな。)
このようなニュアンスの違いになります。
まあ、結局同じ意味にはなるのですが、ネイティブの感覚を日本語にすると、
こんな感じです。
アメリカで生活をしていると、こんな些細なことまでも気になってしまいます。
よりネイティブに近づいて、ネイティブの会話の輪に入りたいからです。
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