最新AI翻訳の実力とは?
先日、ニュースにて、ドイツの最新AI翻訳が凄いと言うので、色々なAIチャットなどを試してみた。
果たして、その実力はいかに?!
ワールドビジネスサテライト(WBS)
独 翻訳AI企業の世界戦略 利用者増加で日本の拠点も
2023.05.15 22:00
「あちらにいらっしゃるのは、どちら様ですか?」という日本語を、インターネット上の2つの翻訳サービスで英訳してみたところ、日本語だと主語がないため、片方は「あなたは誰ですか?」という文章になってしまいました。しかし、こちら「DeepL」という、AI=人工知能を使った翻訳サービスでは、主語を補足した文章になっています。このDeepL、企業価値がおよそ1,500億円と、成長が有望視されるスタートアップなのですがそのCEOが来日し、テレビ東京の単独インタビューに応じました。日本や世界での拡大戦略について明かしました。
以下が、翻訳結果である。
DeepL
ChatGPT
Bard
Bing
Google翻訳
正解は、Bingの "Who is that person over there?"になるだろう。
注目をされていたDeepLは、全然ダメじゃん!
AI翻訳は、参考にはなるが、まだまだ、鵜呑みにはできないことがよくわかる。
量子コンピューターなどの次世代コンピューターが発達すれば、翻訳は、ある程度できるようになるだろう。
しかし、
同時通訳は、不可能なのでなる!
なぜならば、人は、言い間違ったり、言い換えたり、途中までしか言わなかったり、主語がなかったり、結論が無かったりするので、同時通訳は出来ないのである。
なので、英会話の能力は、永久に価値があり役に立つものになります。
習得しておいて、得することはあっても損することはまず無い。
教科書英語ではなく、
本物の英会話を身に付けて、世界の人たちと楽しくおしゃべりしましょう。
0コメント